サンデーモーニング
かき回された日常と けだるさの残る肉体
SUNDAY MORNING バナナの夢をみる
猫になりたかった昨日猫には猫の苦労がある
寝言さえ君が言うと天の声
僕らやっと午後2時 休日はじめるから
誰もまだいない海へ 夕日でも眺めにいこう
まだ寒い塩風に吹かれて 互いの温もり感じあって
砂浜をただ歩くだけで ぼやけそうな日常の
何より大切な存在に気付くよ
言葉にできずこのまま二人 渚に沈む太陽みつめ
やるせない心寄せ合えば
朱色の空が紫に溶ける 頃また明日を夢みる
潤んだ風をうけて微笑み返す君は
あじさいの香りがした いつものようでいつもと
違う新しい笑顔君の中にみつけたよ
そんな夜は優しいメロディ求めるだろ?君も
まだ知らない海へ未来を奏でにゆこう
まだ寒い塩風に吹かれて 互いの温もり感じあって
砂浜をただ歩くだけで ぼやけそうな日常の
何より大切な存在に気付くよ
言葉にできずこのまま二人 渚に沈む太陽みつめ
やるせない心寄せ合えば
朱色の空が紫に溶ける頃 また明日を夢みる
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詩/曲 千代延大介