春夏秋冬
涙に濡れた季節 フワフワ揺れる向日葵
鮮やかな色を残し遥かな記憶の中へ
僕ら砂浜に寝転んでビール片手に夢描いた
二度と戻れないあの日々を秋の枯れ葉で包み隠しても
雪の降る夜の寒さで凍らせても
僕には捨てきれない確かな君への想いがある
大空に手を伸ばせば届きそうな儚い夢のカケラ
風に吹かれながら春を待つよ 土の中でも育て
桜の蕾のようなあなたの小さな夢が
いつかは誰かのため救いの花を咲かすよ
「うまくいかない毎日さえ感謝することが出来たなら
もっと笑っていられるのに・・・」
キンモクセイの匂いかぎながらいつかの君の涙思い出した
重ねた思い出だけ僕らは傷つきまた深くなる
その目をそらさないで本当の幸せに今気づかなきゃ
It's a beautiful day
僕には捨てきれない確かな君への想いがある
どんなに日々が巡っても信じぬく力だけ持ってゆけ
重ねた思い出だけ僕らは傷つきまた深くなる
その目をそらさないで本当の幸せに今気づかなきゃ
雨に打たれながら君を待つよ 太陽に手を伸ばせ
--------------------------------------------------------------------------------
詩/曲 千代延大介